慶長7年(1602)に徳川家康公のご生母於大の方が逝去、傳通院を菩提寺とされてから、正保4年(1647)には、三代将軍家光公の次男、亀松君が葬られ、以来徳川家の外護を賜り、諸堂伽藍が整えられました。
傳通院墓地の北側にある広大な一画に徳川家の墓域があり、ここに千姫を始め、徳川家由縁の方々の古い諸廟所が多く建っています。

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千姫の墓所

孝子の方墓所
徳川千姫 智幻院殿 隆崇院殿 月渓院殿 正雲院殿 浄門院殿 貞鑑院殿 知法院 理岸院殿 専修院 真性院 蓉香院殿 影幻院殿 景徳院殿 正徳院殿 慧学院殿 春光院殿 感光院殿 恵涼院殿 玉照院殿 孝子の方