【以前の俳句会】
令和8年4月の俳句会
一井 魁仙
花筏余白を埋める水の私語
二村 吉光
たんぽぽも込みで売られる坪単価
田中 今日子
起立して大きな返事チューリップ
富岡 隆一
花曇家族の巣立つ卓の傷
小林 薫
ふきのとう餃子にも子の名前にも入れ
西 乙子
母の手を離しぬ十二の春のこと
青山 智子
銀蓋(クロシュ)より銀鳩羽ぶり風光る
舟田 優江
葉桜の緑増えゆく通勤路
国藤 習水
満席バスは宇宙船なり花日和
加藤 なほこ
萬人の人気の的や草すみれ
山本 和子
人生とふ旅の途中に桜浴ぶ