日 時  毎月第2金曜日 第3日曜日
 午後1時より
場 所  傳通院繊月会館2階・講堂
会 費  1,000円(通信費・茶菓子代として)
指 導  山本敏幸先生

お問い合わせ先 傳通院観音堂墓地管理事務所
〒112-0002 文京区小石川3-14-6
TEL 03-3813-5077
FAX 03-3815-6180
傳通院では、開かれた寺院活動の一環として「俳句会」を開催しております。
芭蕉以来、明治期に正岡子規によって確立された俳句は、世界共通語になる程すぐれた日本の芸術文化です。日常生活の中でふとしたことや季節のうつろいの模様を五・七・五で表現して、感性を磨いてみませんか?
初心者の方も歓迎しております。
お気軽にどうぞ・・・
【以前の俳句会
令和7年10月の俳句会
一井 魁仙火遊びの余熱を指に風の盆
田中 今日子少しずつ花野になってゆく棺
盛 真由美秋うららアトムの靴はキュキュと鳴る
二村 吉光思い出を杖に語りつ十三夜
栗原 むつ子苔木耳の勲章少年の膝に傷
秋庭 菊枝こぼれ萩女である事思い出し
西 乙子流れ星いざ断捨離のトゥシューズ
小林 薫窓開けて朝一番の金木犀
国藤 習水数秒を共有し消ゆ秋の蠅
渋谷 かや さはやかに二人顔出す車掌室
富岡 隆一 無月なる歯磨き前の団子かな
倉又 圭子 秋の夜やレモン彗星巡り来る
新倉 村蛙 秋日傘ラジコンカーを迎え撃つ
加藤 なほこ 山ぶどう存在意義のせいくらべ
青山 智子 天高し隣りと会話の弾みたる
舟田 優江 目の前を落ちる一葉よ秋めいて
山本 和子 毛筆にハネる癖あり鉦叩