日 時  毎月第2金曜日 第3日曜日
 午後1時より
場 所  傳通院繊月会館2階・講堂
会 費  1,000円(通信費・茶菓子代として)
指 導  山本敏幸先生

お問い合わせ先 傳通院観音堂墓地管理事務所
〒112-0002 文京区小石川3-14-6
TEL 03-3813-5077
FAX 03-3815-6180
傳通院では、開かれた寺院活動の一環として「俳句会」を開催しております。
芭蕉以来、明治期に正岡子規によって確立された俳句は、世界共通語になる程すぐれた日本の芸術文化です。日常生活の中でふとしたことや季節のうつろいの模様を五・七・五で表現して、感性を磨いてみませんか?
初心者の方も歓迎しております。
お気軽にどうぞ・・・
【以前の俳句会
令和7年8月の俳句会
一井 魁仙昼寝覚ピカソの女に恋をして
盛 真由美天も地も横に眺めて捨案山子
田中 今日子鉛筆で仮の補助線原爆忌
新倉 村蛙ジャム塗り続け塗り続け原爆忌
栗原 むつ子狐の剃刀咲いて乳房の尖りたる
富岡 隆一人生けど色無き写真終戦日
舟田 優江行き場無く惑う蝙蝠天狭し
加藤 なほこ夏祭り恋人未満ライン超え
小林 薫盆帰省泣き虫坊やが研修医
西 乙子 髪結へば色なき風の速くなり
青山 智子 仕舞屋の自販機うなる秋暑し
二村 吉光 天皇の膝の角度や終戦日
国藤 習水 キラキラネーム名刺差し出し生ビール
山本 和子 もうひとりが逃げろとさけぶ捕虫網