【以前の俳句会
令和6年5月の俳句会
一井 魁仙しゃぼん玉黄泉の手前で風になる
渋谷 洋子新樹光第二期募集樹木葬
秋庭 菊枝姐さんとまた呼ばれたし夏椿
山本 和子風薫るこんな近くにカンパネラ
国藤 習水「マクベス」の七五調めく薄暑かな
田中 雅浩実桜や名だけが残る富士見坂
小林 薫病床の母に多めのカーネーション
西 乙子原罪は薔薇黙殺の刑に処す
加藤 なほこ幸せの尺度を語るこいのぼり