令和5年3月21日(火)
 令和6年は、浄土宗が開宗されてから850年の御正当です。今回はその記念すべき御年をお迎えする「お待ち受け」の慶讃法要として、春季彼岸法要会を厳修いたしました。

 法要の前には、新たに当山とご縁を結ばれた新檀家さまの入檀式を挙行し、続く法要では、お待ち受け法要に際し総本山知恩院御門跡 伊藤唯眞猊下よりご祝辞を賜りました。
また、当山役員である世話人 大澤宏平さまがご退任され、新たに文京区長である成澤廣修さまが世話人となられました。

 清興では東京三田の大信寺ご住職 中村孝之上人・之音企画による歌うお経「浄土の調べ」と題し、浄土宗のお経に旋律をつけ、声楽家の方々や三味線、ピアノの伴奏など、美しい音色が堂内に響き渡りました。


※今まで当山各大法要において写真を撮って下さっていたアクミフォトスタジオ 中丸靖彦さまが、春季彼岸法要会の撮影後に体調を崩し入院され、後に極楽へとご往生なされました。今回の写真が最後の遺作となります。故人を偲びお念仏をお称え頂ければ幸いです。

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