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1日1日と秋の深まりを感じる季節、麻生諦善貫主のご自坊、川崎市柿生の浄慶寺にて施餓鬼法要会が厳修されました。あいにくの天気ではございましたが、傳通院吉水講、葵会、また多くの檀信徒にお参りを頂き、お焼香を賜り、先亡の方々のご回向を執り行う事が出来ました。
また今年から幕を新調しましたが、幕の右側には最初に幕を作った年号が、変わらずに残っております。これは麻生貫主が日々おっしゃっている「変わらぬ為に変えていくもの」という意思の元、あえてこのままにしたとの事でした。
時代の変化が目まぐるしいなかで、確かに変わらずに残っていくもの、それを感じる法要でした。 |
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